「わかる・できる」を実感
2017.11.09
授業の中盤か終盤でアウトプットをして,今日授業を受けて「わかる・できる」ようになったことを確認しています。
今日来た生徒さんは,例えば次のような感じでした。
・”so〜that…”構文の意味や使い方を忘れていたけど,解説を受けたり練習問題を解くことで,小テストで8割取れた(英単語のミスなどはあった)
・2つの三角形の相似比を使って辺の長さを求める問題を解くことができなかったが,解説を受けたことでまず解き方を理解できた。そして練習問題を解いたところほぼそれが正解だったので「あっ,意外と解き方がわかったから簡単かもしれない」と思えるほどになった。
・現在の学校の授業では別の単元に進んでいるので,1ヶ月ほど前に学校の授業で習っていた一次関数の問題の解き方を忘れていた。でも,塾でテキストの問題を解いたり間違ったところの解説を受けたことで,変化の割合の求め方やグラフの書き方(「y=2x+6」だったら書き方はわかるけど,「x=4」や「y=3」の書き方をちょっと忘れてしまっていた)を思い出せた。また,問題演習をしたことで「やっぱりできる」とちょっと自信を取り戻せた。
などなど。
100分間の中で「わかる・できる」を増やしていきます。そして,単に知識の伝授にとどまらずに,そのことを通して自分のセルフ・イメージ(自分が自分をどう思っているか)や信念(思い込み)を書き換えていきたいと思っています。
そして,今よりも少しでも学校の授業が楽しくなったり自分に自信を持ったりして毎日を過ごせる生徒さんが一人でも増えてほしいと思っています。