「思い込みではないか」と捉えてみる
2017.09.02
中学生は来週月曜から試験です。1・2年生は課題テスト,3年生は地区実力テスト。テスト直前の授業。今日も,「わかる・できる」を一つ以上増やせるように,そしてそれが増えたことで,「嬉しい・楽しい・ちょっと自信がついた」という気持ちになってもらえるように授業をしました。
こうした日々の授業の積み重ねや,授業のティーチング以外の場面で目的論的に接する(増えてほしい行動を指摘する)こと,実際にできるようになっていることが数値で確認できる小テストを行うこと(見える化)を通して,「自分はここが苦手なんだ」「自分はできないんだ」などの思い込みを書き換えていくことができるはずです。
一人でも多く,一つでも多くの思い込みを外していくこと,それを通して生徒さんに喜んでもらえることを私自身の喜びとしながら毎日の授業をし続けていきたい,そう思います。そして,その取り組みがより効果的にできるためにはどうしたらいいのか,それを今後も日々研究して実践していき,塾の品質を高めていくことにこれからも熱心に取り組んでいきます。