うまくいかなくなったら「本当はどうなったらいいか?」に目を向ける
2023.03.28
友達との人間関係,勉強,部活動,習い事などいろいろなことでうまくいかない時があります。
「どうしてうまくいかないんだろう?」と原因を探したり犯人探しをしたりするのは原因論的な考え方です。
それよりもまずしたいことは目的論的な考え方です。
「今はこんなことで困っているんだけど,本当はどうなったらいいのか?」という理想の状態を考えます。
そしてその理想的な未来に向けて進むためにこれからできる小さな一歩は何かと考えていきます。
ゴールから逆算して現在すべきことを考えたり,過去ではなく未来を志向したりするのが目的論です。
例えば,原因論的に考えて,
「約束を破ってしまった自分が悪い」
「毎日勉強3時間すると決めたのに昨日しないで眠ってしまった自分が悪い」
などのように自分が悪いという原因が見つかったとします。
そうだからといって自分を責めても,その後,自分が望むゴールに近づけるということはあまりないだろうと思います。
そうだとすると自分責めは二次災害とも言えます。
二次災害を防ぎ,パッと切り替えて目的論的に考え方や目線を切り替えること,
そんなふうに日々実践したいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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**********今日の名言**********
「夢、これ以外に将来を作り出すものはない」(ヴィクトル・ユーゴー)
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