「方針を立てる」ことと「計算する」こと
2020.03.11
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■この投稿の3行まとめ
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✥数学の問題を解く時,答えにたどり着くまでにすることは大きく分けて2つ。方針を立てることと計算をすること。
✥方針は,暗記した解法(パターン)から使えるものを探す。その際,グラフ,図,表をかくなどの視覚化や要求されていることからの逆算が役立つ。
✥計算は,正確に速く解くことも必要だし,そもそも計算ミスを起こさないように計算の工夫をする方法も知っているといい。
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数学の問題を解く時,
答えにたどり着くまでに,することは大きく分けて2つです。
「方針を立てる」ことと「計算する」ことです。
方針を立てることができるようになるためには,
これまでに暗記してきた解法(パターン)から今回使えるパターンを考えます。
※「基礎的な問題の『流れ』をしっかり覚えるほうがむしろ正解」〜数学の勉強法〜
その際に,
文章からグラフ,図,表などを書いて,視覚化してイメージがしやすいようにすると,
今回使うといいパターンを思いつくヒントになることがあります。
また,要求されていることから,必要な公式を思い出し,逆算することも有効です。
計算することについては,
計算の練習を積み重ねることは必要です。
ただ,
ひたすら計算するだけではなく,
計算ミスを避けるために,慎重に解く以外にも,
そもそもミスを起こさないように複雑な計算を避けること,
すなわち計算の工夫をすることも手立ての1つです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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