「解法暗記」から「う〜んと考える」へ
2020.03.10
━━━━━━━━━━━━━
■この投稿の3行まとめ
━━━━━━━━━━━━━
✥「解法(パターン)を暗記する」という勉強の仕方も方法の1つ。
✥これとは別に,それまで覚えてきた解法のどれが使えそうかとか少し工夫すると使えないかなどと1つの問題に「う〜ん」とじっくり考え,また実際に計算もしてみるというのも勉強の仕方の1つ。
✥まず基本的な解法を覚えてない人はその理解と暗記から。それができたらじっくり取り組んでみる。
***************************
解法(パターン)を理解して覚えるという勉強の仕方があります。
これができていない状態からできる状態になれば,
きっと偏差値が50〜55くらいにはなるだろうと思います。
そのような段階を覚えてきたことを駆使して,
1問にじっくり時間をかけてその解き方の方針を考えたり,
その思いついた方針で答えが出るのか実際に計算をしてみたりして
1問に30分〜1時間ほど時間をかけて取り組むというのも1つの勉強の仕方です。
順番はとしては,
まずは解法の理解と暗記を行って,
その後でじっくり取り組むという流れが良さそうです。
そもそも「う〜ん」と考えるにしても,
そもそも頭の中に解法という「武器」を持っていないと,
それらを組み合わせて使うことができないからです。
「素手」で立ち向かっても,そもそも相手から相手にしてもらえないということがあります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
************************
Facebook:https://www.facebook.com/itojuku/