「なぜそうなるのか?」を理解することが大切
2020.03.07
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■この投稿の3行まとめ
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✥受験がある学年でない(中学1・2年生,高校1・2年生)なら,時間が許す限り「なぜそうなるのか?」を追求する勉強の仕方がいい。
✥本当に理解すると,他の分野とのつながりに気づいて深く納得したり,鮮やかに記憶に残ったりする。
✥試験の直前期にわからないことが多くて焦っている自分を想像し,「そうはなりたいくない」とイメージして,時間がある今できることに取り組む。
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時間が許す限り,
「なぜそうなるのか?」という本質を理解するような勉強を心掛けたいです。
受験生になると,試験の回数が多くなることなどから,
もしかするとそうした時間を取りにくくなるかもしれません。
そのため,時間がある学年のうちに,
理解を大切にしていきたいです。
未来を想像して,
受験直前になって慌てふためいている自分をイメージしてみます。
「そうなるのは嫌だなぁ」と心底思うことができれば,
「ちょっと今日から勉強してみよう」と思えるかもしれません。
1日5分からでも大丈夫ですので,
まずは小さな一歩から踏み出してみることが大切です。
紙飛行機を飛ばした時,
手元で5°角度をずらして飛ばしたとすると,
距離が1メートルや2メートルくらいでは到着地点に大した差は出ないかもしれません。
ですが,飛距離が10メートル,20メートル,30メートルと長くなればなるほど,
予定の到着地点との差は大きくなります。
小さな一歩を毎日積み重ねれば,
1〜3ヶ月後には,自分で気づく変化が起きているだろうと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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