「入試のための文法」とは別の視点から英文法を見てみる〜参考書紹介〜
2020.03.12
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■この投稿の3行まとめ
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✥「入試のための文法」という視点からではなく,別の視点から解説された参考書がある。
✥例えば『一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』という本。
✥一通り高校の授業などで英文法を学んだ人におすすめ。「どうして英語では○○というふうになるんだろう?」と文法で疑問に思ったことが説明されていることがある。
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英単語の勉強では,
機械的に意味を1つ1つ暗記することではなく,
その単語の核(別の言葉で言えば中心・本質・基本など)になる意味を把握することです。
その核を理解できると,
今までは「どうしてこの単語にはこんなにいくつも意味があるの?」とバラバラに見えていたものが,
相互に関連して見えてきて,理解しやすくまた覚えやくすなるということがあります。
今回ご紹介した参考書は,そのような英文法の核になるようなことを
わかりやすい言葉で説明してくれていると感じます。
一通り学校の授業などで高校の英文法を勉強した方が読むと,
「なるほど」と理解が深まることがあるかもしれません。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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