「英単語」,「文法」が終わったら次は「構文」へ
2020.03.03
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■この投稿の3行まとめ
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✥入試対策としての英語の勉強は,まずは「英単語」と「文法」を覚えることから始める。
✥それらを覚えた後は,「構文」の勉強へと移行する。
✥構文とは,対象となる1文をよく吟味して,何が主語,動詞,目的語などになっているのか,修飾・被修飾の関係はどうなっているのかなどを分析すること。
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入試対策としての英語の勉強の流れは,
まず最初に英単語と文法を覚えることです。
市販の単語帳や文法に関する参考書を使って,それらを覚えます。
それが終わった後は,「構文」の練習を始めます。
「構文」とは,
それまでに覚えてきた分詞,関係代名詞,仮定法,省略・倒置,接続詞(特に等位接続詞and)が
その1文の中でどのような働きをしているのかを分析することです。
高校入試の英文であれば,あまり構文を意識しなくても大丈夫ですが,
大学入試で英語の入試が難しい大学を受験するとなると,
「文法」の練習以外にこうした「構文」の練習もしておく必要があります。
この「構文」に特化した参考書も市販されていて,
様々な種類のものがありますので,
「そろそろ構文の勉強を始めよう」という方は書店やネットなどで探してみると良さそうです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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