「案ずるより産むが易し」作戦で勉強を始める
2021.12.06
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■この投稿の３行まとめ
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✥「おろかなる者は思ふ事おほし」（松尾 芭蕉）
✥「勉強しよう」と思う人は多い。だが，実際に行動する人は少ない。
✥勉強へのハードルを下げることが大切。「5分だけ問題解こう」，これくらい気軽な気持ちでやってみる。
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勉強に対するハードルを下げることが大切です。
「5分だけ勉強しよう」と思って取り掛かることがポイントです。
5分が長いと感じる人は，1分からでも初めてみていいと思います。
そのようにして，とりあえず勉強を始めます。
そのまま5分で終わってもいいですし，
もし5分経って，「このままもうちょっと続けようかなぁ」と思ったら
そのまま続けてみればいいです。
脳には作業興奮と言って，
行動を始めるとやる気が出てくるということが知られています。
気軽な気持ちで始めてみましょう。
机に向かわなくても，寝転がってでも勉強はできます。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
伊藤塾では、「教育は、単に知識を教えることではない。自己成長しようというモチベーションを与える環境づくりだ」という信念のもと、日々、教育活動を行っています。
教室の授業風景、どうやったらやる気は出てくるのか、どんな勉強法がいいのかなどについて発信しています。
ここで発信している情報が皆様のお役に立てば幸いです。