「懐疑の課題がないなら、真理の探究はできない」(倉田 百三)
2021.06.25
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■この投稿の3行まとめ
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✥「懐疑の課題がないなら、真理の探究はできない」(倉田 百三)
✥「どうして」と問いながら勉強を進めていくことで理解が深まっていく。
✥完璧主義な人は「どうして」と問い過ぎて前に進めなくなることがあるから,上手にバランスを取ってわからなくても先に進んでいくことも必要。
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「どうしてこうなるだろうか?」
という問いを持つことで,
自分の理解が深まっていきます。
その答えを探すためにあれこれと時間をかけて調べていく中で,
新たに知ることや発見することがあるからです。
ですが,
あまりに多く「どうして?」と問いすぎると,
勉強がなかなか進まないということが起きます。
そうすると,勉強を挫折してしまいやすくなります。
ですので,わからないことがあって,
いくら調べてもわからないままということになったら,
その時は一度それを保留にして,
次に進むのがいいです。
勉強を先に進めて,
またそのわからなかったところに戻ってくると,
その時には解決できるということがよくあります。
一度目からあまり完璧を目指さないという気持ちも必要です。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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