勉強の中に「楽しさ」や「喜び」を見出す
2020.07.07
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■この投稿の3行まとめ
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✥勉強を継続するコツの1つは,勉強することに「楽しみ」や「喜び」を見出すこと。
✥部活動で実力を高めたい人が自発的に自主練をしたりクラブに通ったりすることと同じ。彼ら・彼女らは,その練習に楽しみを,もしくは練習後に実力が高まった未来の自分を想像して喜びを先取りしている。
✥「言われたから勉強する」という段階にまだいるなら,いずれ成績を上げるのに限界が来る。
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人はどんなことにでも楽しみや喜びを見出せすことができます。
短距離走,長距離走,水泳,ピアノ,そろばん,合唱など,
どのような練習でも,
その練習自体が楽しいと思うか,もしくは,
その練習の積み重ねの先に実力が高まった自分を想像して喜びを先取りするなどして,
日々,練習を続けることができています。
勉強でも同じです。
勉強にもそうした楽しさや喜びを見出している人は,
勉強を継続しやすく,その自然な結果として,成績も上がりやすいです。
まだ楽しみや喜びを見出していない人は,
「宿題にされているから勉強する」
「しないと怒られるから勉強する」
といった受け身の状態です。
その受け身の状態では,あまりやる気も高まらず,
その結果,勉強時間も短くなりがち,もしくはしなくなりがちであり,
結果として成績はあまり伸びないということになります。
「勉強に楽しみなんてない」と思っていればそれは見つかりません。
しかし,
「勉強には楽しさがある」と思って探すと,不思議と見つかります。
勉強を楽しむ方が1人でも増えればと,思っています。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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