勉強する「環境」〜「『周りが勉強していない』→『自分も勉強しなくていいや』」と思ってしまう〜
2020.05.13
━━━━━━━━━━━━━
■この投稿の3行まとめ
━━━━━━━━━━━━━
✥「勉強の仕方を知りたい」,「成績を上げたい」など上を目指そうという気持ちになることがある。
✥だが,ふと周りを見渡したとき,周囲に「勉強に一生懸命な人」が見当たらなければ,その向上心は日常生活の中でいつの間にか消えてしまう。
✥近くの人たちだけでなく,遠くの人を探してみよう,見てみよう。世の中には今も勉強に励んでいる人がいる。成績を上げる上で,実は「環境」も大切。
***************************
「成績を上げよう」と思うと,
真っ先に思い当たることは,
「効率的な勉強の仕方は何かな?」
「いい学習計画の立て方は何かな?」
「いい参考書はどれだろうか?」
などかもしれません。
それと同じくらい大切なのは,
「勉強する環境」です。
環境と言ってもいくつかの意味がありますが,
今回は自分の周囲にいる人,友人などについて考えてみます。
自分が一生懸命に始めようと思っても,
周りの人たちがそれほど勉強に対して興味がなかったり,熱心でなかったりすると,
せっかくの自分の勉強への気持ちも,日常生活のなかで薄れていきやすいです。
人は環境に左右されるため,
自分の周りに勉強に対して興味が高かったり,熱心に取り組んでいたりする人たちが多ければ多いほど,
自分の勉強への気持ちも高いままでいられる可能性が高いです。
今は,ネットやYouTube動画などで探せば,
勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの動きを知ることができます。
頑張りたいと思っている人は,そうした人たちからも刺激を受けて,
これからも頑張り続けてほしいと思います。
応援しています。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
************************
Facebook:https://www.facebook.com/itojuku/