「なぜそうなるのか?」と本質を理解する時間が多く残されているうちに
2020.03.17
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■この投稿の3行まとめ
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✥高校1・2年生であれば,受験勉強の中では英語と数学に力を入れる。
✥受験勉強は,「理解」と「暗記」の連続であり,1・2年生は特に丁寧に「理解」に時間を割きたい。
✥合格者の体験談,勉強法についての参考書などにも目を通して,自分なりの計画を立ててみよう。
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高校1・2年生は英語と数学に時間を割くのが良いです。
受験勉強とは,「理解」と「暗記」の連続ですが,
この「理解」に時間をかけることが許されているのが1・2年生だと思うからです。
「なぜそうなるのか?」という疑問を放置しないで,
学校の先生に質問したり,学習参考書などで調べたりして,
その「なぜ?」を1つ1つ解決していきます。
時間が許されているからこそできることです。
無理やりで機械的な「丸暗記」ということは可能な限り避けて,
本質を理解する時間を多く作るのが理想です。
また,先輩たちの勉強の仕方や合格体験記,勉強の仕方についての書籍などにも目を通して,
自分なりに勉強の計画を考えてみるのもおすすめです。
世の中には様々な勉強の仕方についての情報が溢れています。
その情報の多さによって,「どれが正しいのだろうか?」と,
1つに決めるはずのつもりで読み始めたのに,
反対に決めきれないということになるかもしれません。
私自身もそうでしたし,現在でもそうです。
結局のところ,
「10人いれば10通りの勉強の仕方がある」ということになるだろうと思います。
ですので,様々な情報に目を通しつつ,
それらを参考にして,
自分に合う勉強法を日々模索していくということになるだろうと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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