参考書は,1周終わったところからが始まり
2019.08.26
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■この投稿の3行まとめ
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✥例えばアウトプット型の参考書(問題集など)の場合,1周目が終わって,その後別の参考書に移るというのはもったいない。
✥1周目が終わった段階で,その参考書を100%理解して暗記までできているだろうか。
✥1冊を完璧にすること,たった1冊でも完璧にすると成績は上がる。
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問題集を1冊持っているとします。
教科はどの教科でもいいです。
その問題集の中にある問題が,例えば100問あるとして,
100問とも全て答えられ,その題意まで理解して覚えている状態が
1冊を完璧にできている状態です。
1冊を完璧にするまで,次の参考書には手を出さない,
これが成績を上げる勉強法の一つです。
なんとなく「1冊の参考書だけでは成績が上がらない」と思うことがあるかもしれないですが,
100%を目指して取り組むと,
そう簡単には1冊が終わりません。
おそらく多くの人は完璧にするために,
その1冊を1周,2周,3周という風に繰り返したり,
2周目,3周目では復習の効率を上げるために
問題番号あたりに「○・△・✕」などの印をつけるといった工夫をしたり
するだろうと思います。
復習をして,
毎日自分の成長を感じられると,これも勉強へのやる気につながります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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