「暗記」・「負荷をかけること」から逃げない
2019.07.13
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■この投稿の3行まとめ
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✥「勉強をしても成績が伸びない」というのは,おそらく勉強の仕方が間違っている。
✥「楽をしよう」とした勉強では効果はない。反対に,「負荷をかける」ことをする必要がある。
✥例えば,暗記をするなら「写すだけ」とか「書いて覚える」などはオススメしない。口頭でアウトプットしながら,書くよりも数倍多く反復して小テストを繰り返す,そしてそれを1日だけでなく継続して行うなどが良い。
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「勉強をしても成績が伸びない」というのは,
おそらく勉強の仕方が間違っているのだろうと思います。
「楽をする」ということを排除して,
「自分に負荷をかける」ということから逃げない勉強法をとっていれば,
基本的に成績は伸びるはずです。
「楽をする勉強法」とは例えば,
「学校のノートを宅習ノートに写すだけ,キレイな色のペンでカラフルに」
「『書いて覚える』と言いながら,実際には『手の運動』になっているだけで頭を使っていない」
「得意な計算問題ばかりを解いて,苦手な文章問題には取り組まない」
「『暗記は苦手なんです』と言って,『暗記』することから逃げる」
などです。
どれも頭を使わない,楽をするという点で共通しています。
筋トレと同じように,負荷をかけるということが必要です。
例えば暗記で言えば,
書くよりも口頭で音読して覚えるなど,
アウトプットをより多くする工夫の仕方は多くあります。
※参照
せっかく自分のために取り組んでいるのなら,
逃げずに,勇気を持って向き合う,そうできるとより良くなるだろうと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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