「瞬間的」ではなく「持続的」な情熱をもつことが成績アップのカギ
2021.11.30
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■この投稿の3行まとめ
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✥「瞬間的な情熱は無意味である。持続できる情熱だけがビジネスになる」(ジャック・マー)
✥数日間勉強しただけでは成績は上がらない。
✥実力を養い,初見の問題に対応できる力をつけるためには,受験学年より前の段階から持続的な勉強をする必要がある。
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「瞬間的な情熱」を持つことがあります。
例えば,私自身を振り返ってみると,
中学生や高校生の時には,テストの前日などに一夜漬けの勉強をすることがありました。
そのようにして,定期テストの期間だけ,
暗記量や解ける問題が少し増えます。
ですが,テストが終われば勉強をしなくなるため,
模試では解けない問題が多い状態でした。
「瞬間的な情熱」は無意味ではないですが,
成績を上げることにはあまり結びつかないことが多いです。
一方で,
「持続的な情熱」を持って勉強を続けると,
成績は伸びていきます。
最初の3ヶ月ほどは人によっては実感がないかもしれないですが,
いずれ成績が上がってきたのを実感する日が来るはずです。
習慣化のコツについては,
当塾の登校の中でも紹介してきたものがありますし,
ネットで検索したり,
書籍を探したりしてみても見つかります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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