自分の勉強する目的はなんだろうか?〜イソップ寓話「3人のレンガ職人」〜
2020.09.15
━━━━━━━━━━━━━
■この投稿の3行まとめ
━━━━━━━━━━━━━
✥イソップ寓話の中に「3人のレンガ職人」という話がある。
✥1人は「仕事だから」,次の1人は「生活のため」,最後の1人は「後世に名を残し,世に貢献するため」と答えた。
✥最後の3人目が最も生き生きとしていた。自分が勉強するのは,なんのためか,その目的を意識してみる。
***************************
イソップ寓話の中に,3人のレンガ職人の話があります。
詳しく知りたいという方は,ネットで検索してみるときっとすぐに見つけることができるだろうと思います。
その寓話が教えてくれるのは,
「レンガを積む」という仕事について,3人がそれぞれ違った目的を持って関わっていたこと,
そして,その目的が違うことで,
その仕事への取り組み方,充実度が異なっていたということです。
この話は勉強にも置き換えることができます。
勉強を,
「しなければならないから」,「しなかったら怒られるから」と捉えていたり,
「志望校に合格するため」と捉えていたりするだけよりも,
「将来自分にはしたいことがあって,その通過点として受験があったり今の勉強があったりする」
というふうに捉えることができると,
もしかすると,また少し勉強に対して新しい意味が見つかるかもしれません。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
************************
Facebook:https://www.facebook.com/itojuku/