「何者かになろうとしなければ,何者にもなれない」(イチロー)
2019.05.07
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■この投稿を3行でまとめると…
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✥挑戦すれば100%成功するとは限らない。
✥しかし,成功するには挑戦するしかない。
✥「プロ野球選手になるといったら必ずなれるわけじゃない。しかし,何者かになろうとしなければ,何者にもなれない」(イチロー)
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プロ野球選手になるといったら必ずなれるわけじゃない。
しかし,何者かになろうとしなければ,何者にもなれない。
イチロー
生徒さんたちに,
「将来どの高校(大学)に進みたいの?」
「どんな職業に就きたいの?」
といった将来の進路についての質問をしていて思うことがあります。
それは,
「自分には○○くらいが限界だ」
と自分で自分を制限しているということです。
もっと高い志望校を持ってもいいとこちらは思うのですが,
「私はここくらいでいいです」といった感じで志望校を選んでいると感じます。
自分で自分に制限をかけるようになったのには,
色々と理由があるのだろうと思います。
周りの人(学校の先生・塾の先生・保護者・友人など)から言われた言葉だったり,
自分のテストの結果だったり,
普段の自分の行動だったり,
そうしたものから自分に制限をかけ始めたはずです。
おそらく,幼稚園生や小学校低学年の時などであれば,
ほとんど制限なく自由に自分の進路を想像していたはずです。
しかし,だんだんと自分で制限をかけるようになっていきます。
私自身もそうです。
しかし,
そんな風に自分に制限を無意識にかける習慣がついてしまっているからこそ,
一度やってみた方がいいことがあります。
それは,
なんの制限もなく自由に未来の進路を想像してみるということです。
高校生だった時にある先生から聞いた言葉に,
「自分がこうなったらいいなと想像したものは実現できる。
本当に実現できないものだったらその人はそれを想像しないから」
という話を聞いたことがあります。
こうした言葉も夢を追いかけて,
挑戦している人にとっては鼓舞してくれる言葉です。
私自身も生徒さんたちと同じように目的・目標を持って勉強をしている状況にあるからこそ
伝えたいことは,
自由に未来を想像して,夢に挑戦した方がいいということです。
私よりも体力・能力・若さがある生徒さんたち,
ぜひ夢を見つけて挑戦して駆け抜けてほしいと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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