「目的」を持つ人は,単なる「作業」として取り組む人よりも成果を出す
2019.04.20
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■この投稿を5秒で理解
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✥目的・目標を持たずに単なる「作業」として取り組む人よりも,それらを持って取り組む人の方が成果を出すことが多い。
✥必ずしも目的・目標がなければならないと言う訳ではない。しかし,それらがあると,自分を向上させてくれる。
✥もし目標を持ちたくても思いつかないと言う時には,小さな成功体験を積み重ねることから始めるといい。
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「こうなりたい」という目的,目標がある人と
特に目的・目標がないで取り組む人とでは,
どちらの方が成果を出しやすいと思うでしょうか?
一概には言えませんが,
目的・目標を持っている人の方がより成果を出しやすいと
これまでの経験から私は考えています。
例えば,
ただの「作業」として宿題をしたり塾のテキストを解いたりするだけの人は
その勉強時間が終わった時に,
「その勉強時間で何を理解して何を覚えたのか」ということをはっきり言えません。
反対に目的・目標を持って取り組んだ人は,
「目標の○○まではたどり着けなかったけど,□□することはできた」
というようにその時間での成果を言うことができます。
その時間,その日の勉強だけではなく,
そもそも「なんのために勉強するのか」(理由),「勉強してどうなりたいのか」(行き先)といった
勉強自体の目的・目標を持っている人は成果を出しやすいです。
目的・目標を持つことができないと言う場合は,
小さな成功体験を積み重ねて自信をつけていくことから始めてみるのが良いです。
※参照
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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