【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜「自分の葬儀」〜
2018.03.08
要点
・『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)の中で発見のある言葉があった。
・それは「自分の葬儀」の場面を想像するということ。
・その葬儀に集まった人たちが弔辞を述べるとき、「その人たちから何と言ってほしいのか?」「自分はその人たちにどんなことで貢献できたか?」と想像してみる。
・その答えが,何かの判断で迷った時に選ぶべき方を示してくれる。
最近読んでいる本『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)の中で、自分にとっては発見のある言葉がありました。
もしかすると、他の方にも何か参考になるかもしれないと思い、今回はその文章(7つある習慣の中の2つ目の習慣)を紹介します。ただ、もともとの文章をすべて引用すると長くなりますので、今回は私なりに短くまとめてみます。
その内容は次のようなものでした。
「あなた自身の葬儀」が行われている場面を想像してみてください。
そこでは4人の人が弔辞を述べることになっています。
一人は、「あなたの家族や親せき」の代表、
二人目は「友人のひとりであなたの人柄をよく知っている人」、
三人目は「仕事関係の人」、
最後は「コミュニティー、自治会、サークルなど、あなたが奉仕活動を行ってきたところからのひとり」です。
そして、次の質問に対する自分なりの答えを考えてみてください。
・集まってくれたそれぞれの人たちから、あなたの人生について、何と言ってほしいでしょうか?
・彼らの言葉で、あなたはどういう夫、妻、父、母だったと述べてほしいか?
・どういう息子、娘、いとこだったか?
・どういう友達だったか?
・どういう仕事の同僚だったと言ってほしいか?
・あなたはみんなに自分の人格のどんなところを見てほしかったか?
・どういう貢献や業績を覚えていてほしいのか?
・集まった人たちの人生のあなたはどういう影響を及ぼしたのだろうか?
こういった質問に対して、みなさんはどのような自分なりの答えを出したでしょうか?
私が出した答えを紹介すると、
仕事で関わる人たち(生徒さん、保護者の方、講師の人たちなど)たちからは、「ありがとう」と感謝を言われる人生を送りたいと思いました。
特に、直接かかわることの多い生徒さんたちには、
「最初は嫌いと思ってた数学も、わかってきたらちょっと好きになってきた!」
といったように、自信をつけてもらったり思い込みを変えてもらったりしてほしいと思います。
そんな毎日の授業の積み重ねで、生徒さんたちの楽しい時間、喜ぶ瞬間が増えて、
少しでも幸せ度が上がることに貢献できればと思っています。
そして,こうして考えて出てきた答えが,
「これはどうしようか?」と判断で迷った時に
どちらを選ぶべきかという答えを教えてくれるはずです。
こちらを読まれている方も、ご自身の場合どのような答えが出てくるか考えてみてはいかがでしょうか。ご参考までに。
【今日の成果・頑張り】
・正弦定理と余弦定理とを使い分けながら問題を解いた。また、有名角のサイン、コサイン、タンジェントの覚え方を知った。高1
・合同条件を使った証明問題で、その解き方を理解した。中2
・一般動詞の過去形・過去分詞を多く覚えた。中2
・樹形図を書いて確率を求められるようになった。中2
・ルートの計算問題、二次方程式、二次関数の変域の問題などの復習をした。中3
・理科「魚の誕生」、社会「日本の工業」について、わからなかったことはテキストや辞書などで調べて理解し、重要事項を暗記した。小5
・現在完了の英文法を復習した。中3
などなど。
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