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【今日の伊藤塾】「どうやって勉強したらいいの?」よりも「なんのために勉強するの?」が大事

2017.12.09

学習塾というものに対する一般的なイメージは勉強を教えるところだと思います。

しかし,「本当に成績を伸ばすためには,その人が心から意欲を持って取り組むことが必要だが,そのためにはどうしたらいいか?」とか「理想的にはその人が苦労しながらではなくワクワクして楽しみながら勉強することが大事だが,それに向けて今から何ができるか?」とか「相手がやる気を無くした時にはどう関わるのがいいのか?」といったことを考え始めると簡単には答えができなくなります。

 

単に教科を教えるだけで済むならその方がラクで簡単です。

 

他の習い事やスポーツやゲームなどを上達させるのと同じようにすれば,勉強もできるようになります。今の私が考えている結論から言うと,「それを知りたい,わかりたい,できるようになりたい」と強く思うことがまず第一に必要だということです(勉強の仕方や数学や英語などでのわからない部分を理解するといった手段については二義的な問題だと考えています)。

これがない状態で「こんな風に勉強すると英語ができるようになりますよ」とか「こんな風にするとみんなが苦手と言っている数学の証明の問題も簡単にできるんですよ」と教えても,情報の受け取り手(生徒さん)に「受け取りたい」という気持ちがなければ教えてもあまり効果はないです(実際に,塾の教室では覚えていても次に会った時には忘れているということがあります)。

 

それは,情報の受け取り手が,受け取るその情報に興味関心や重要度を感じていないなら,「後から覚えておきます」という判断になってその「後から」はずっと訪れないからです。

 

「勉強が苦手で…」という生徒さんたちを見ていると,何かを理解したり記憶したりする能力はしっかりあります。好きな映画,小説,ゲーム,習い事などに関する知識はたくさん持っているのに,勉強になるとその理解力や記憶力が発揮されないというのは本人の興味関心や重要と感じるかどうかによるところが大きいです。

 

わかりやすく教えるのは当然のこととして,さらにその上に相手の意欲ややる気を引き出すためにできることは何か

これまで書いてきた投稿にあるような目的論的な接し方信念(思い込み)を書き換えること,自分で決めて達成できた成功体験による勇気づけなど,生徒さん一人一人によって関わり方は異なり単純な1つの「正解」はありません。でも,さらにこの塾の品質を高めるためにまたこれからも次の一歩を考えて実践していきます。そして,今1つわかっている間違いないと思うことは,教える側の私自身が勉強を楽しむこと,教えることや相手のやる気や能力が開花される瞬間に立ち会うことを嬉しがること,そしてこういった仕事が楽しいと思えることです。この私自身の楽しさやワクワクを来てくれた塾生たちに伝播させること,これもまた大事だと思っています。

 

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