「大きく準備して小さく期待する」
2021.10.22
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■この投稿の3行まとめ
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✥「悩み事は次の三段階の解決策によって克服することだ。1.まず最悪の事態を考えてみる。2.どうしても避けられないとわかったら、あっさり覚悟を決める。3.次いで、気を落ち着けて、事態の改善に取りかかる。」(デール・カーネギー)
✥受験勉強をする中での「最悪の事態」とはなんだろうか?第一志望校に合格できないという答えかもしれない。
✥受験勉強の場合,それぞれの人の「最悪の事態」は,「早めの取り掛かり」によって回避できることが多いだろう。
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受験勉強をする上での「最悪の事態」とはなんでしょうか?
人それぞれ,その答えは違うだろうと思います。
その中の一つに,第一志望校に合格できないということがあるかもしれません。
「もっと早くから勉強を始めておいたらよかった」と入試後に思いそうなら,
それは取り掛かりが遅かったということになります。
取り掛かりの時期を早くすることで,後悔を防げる場合もあります。
高校3年生になってから受験勉強を始めるのではなく,
すでに高校1・2年生の頃から受験勉強は始まっていると考えて,
早めのスタートを切ることができると良さそうです。
私が高校生だった時の先生が言っていた言葉は,
「大きく準備して小さく期待する」
でした。
そんな気持ちでありたいと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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