「道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。」(松下 幸之助)
2020.09.10
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■この投稿の3行まとめ
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✥「道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。」(松下 幸之助)
✥継続が大切。今日もまた一歩だけ前進すればいい。
✥「習慣」になってしまえば,継続はそんなにエネルギーは必要なくなるから,難しくはない。
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勉強に関して,
実力をつけたいと思うなら,
継続するしか道はありません。
確かに,1週間くらい勉強すれば定期テストの点数は上げることができます。
しかし,定期テストが終わってから再び勉強することをやめたとしたら,
実力はつかず,模試などでは成果を出せないだろうと思います。
勉強していないように思えるかもしれないですが,
成績上位者は,見えないところで努力をしています。
「努力をする」から「成績が上がる」のであって,
「努力をしない」ままで「成績が上がる」ということは,ほとんど起きないだろうと思います。
偏差値が55くらいを超えてきて,そこからさらに上に上げたいと思うと,
今度は「努力をしている」のに「なかなか成績が上がらない」という時期がやってきます。
まだ偏差値が55くらいにたどり着いていない場合は,
当たり前のこと過ぎて言われなくてももう知っているだろうと思いますが,
毎日勉強を継続するしかありません。
「継続」と言うと,「辛くて苦しいもの」と思うかもしれないのですが,
案外,それほどでもないです。
側から見ると「あの人は努力して,頑張っている」と見えるかもしれないですが,
当の本人としては「今日もルーティンをこなしていこう」とか「ちょっと今日はルーティンに変化を加えてみようか」など,
楽しみを見出していることも多いです。
部活動やピアノなどの習い事などで,それを上達させたと言う経験がある人ならわかってもらえるかもしれないです。
体力をつけるために家の周りをランニングする,
学校から帰ったらピアノを弾くなど,
もはや「習慣」となってしまえば,そんなにエネルギーは必要なくなります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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