「毎朝、目を覚ます度にお前はこう言ってもいいだろう。目が見える、耳が聞こえる、体が動く、気分も悪くない・・・有難い、人生は美しい」(ジュール・ルナール)
2020.06.20
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■この投稿の3行まとめ
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✥「毎朝、目を覚ます度にお前はこう言ってもいいだろう。目が見える、耳が聞こえる、体が動く、気分も悪くない・・・有難い、人生は美しい」(ジュール・ルナール)
✥「勉強ができる,させてもらえる環境にあるということがありがたい」と思える人は,「やる気を出そう」としなくても,もう自然と勉強に向かっている。
✥自分を客観的に見て,自分の置かれている「文脈」を適切に理解しようとすると,感謝の念が湧いてくるだろう。
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自分が置かれている環境について,
客観的に考えてみること,
そうしたことも時には大切です。
勉強ができることへの感謝,自分を支えてくれている保護者の方などへのありがたみを感じることができるからです。
報酬や罰を与えるといった外側からやる気を出させるような働きかけも,
最初の手段としては悪くはありませんが,
持続的なやる気ということで考えると,
自分の内側からふつふつと湧き上がってくる気持ちの方が長続きします。
そして長続きした結果,習慣になってしまえば,
後はやる気が出ない日があっても,
歯磨きや風呂に入ることなどと同じように,
「なんだかそれをしかなったから嫌な感じがする」
というふうになります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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