「1度で理解できない」からといって自分が劣っていると思う必要はない
2020.05.23
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■この投稿の3行まとめ
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✥数学,英語,物理,化学などどの教科でも起こり得ることだが,教科書や参考書の内容を1度で理解できないということがある。
✥そして,そのため自分は人より劣っていると思う人がいるかもしれない。だが,その必要はない。
✥それは誰にでもあること。だから,昔から「参考書は2周,3周しよう」と言われている。繰り返すたびに,理解できる範囲が広がる。
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勉強する中で,
一度では理解できないことがあるかもしれません。
それは,学年を問わず,誰にでもあることです。
初めて勉強する内容ですから,それは当然だと思いますし,
時間が経って,改めてその教科書・参考書を読んでみると
理解できるということもあり得ます。
昔から,「成績を上げるなら参考書を何周もするのがいい」と言われていますが,
そうした言葉には,
1周目では理解できなかったことも,
2周目・3周目で回収できるという意味が込められているだろうと思います。
私自身,1冊の参考書を反復することで,
1周目では理解できなかったことが,2周目では理解できるという経験が,割と多くあります。
ですので,1周目から完璧を目指さないで,
2周目以降で回収すればいいというくらいの気持ちで,
完璧主義を捨てて取り組んでみるというのがよいです。
1度で理解できないからといって,自分が人よりも劣っているということはないので,大丈夫です。
そう思って,また教科書・参考書を開いてもらえればと思います。
応援しております。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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