「苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。」（アルフレッド・アドラー）
2019.11.12
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■この投稿の３行まとめ
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✥「苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。」（アルフレッド・アドラー）
✥受験勉強が苦しいと思うことがあるかもしれない。しかし，受験勉強が終わった先の未来，例えば大人になって働いているとき，自分が受験を通して学んだことが人の役に立つかもしれない。
✥そう考えると，ある意味では「自分のため」だけではなく「他人のため」にも勉強をしていると言えるだろう。
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例えば，将来教師になりたいと考えているとします。
そうすると，今現在受験勉強を通して学んでいることは，
将来，教職についた時に役立ちます。
その担当教科の知識だけでなく，
受験勉強で落ち込むようなことがあった時にどのようにして心を整えていたのかなども含めてです。
教職に限らず，どのような職業であっても，
「受験を通して学んだこと」というのは，
将来きっと誰かに役立てることができるだろうと思います。
そう考えてみると，
自分のために勉強するということも確かにあるのですが，
考え方によっては他人のために勉強しているとも解釈することができます。
「自分のため」よりも「他人のため」と考えた方が力が湧いてくる，やる気が湧いてくるという方は，
そんなふうに考えて，また勉強に向かうというのも一つの方法です。
どちらが良い悪いということはなく，
それはその人の感じ方・考え方によることが大きい個人差です。
ですので，自分に合わせて
「自分のための理由」だったり
「他人のための理由」だったりを考えて，
やる気を出して前に進んでいってもらえればと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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このコラムについて
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