「人生は、私たち一人一人が、それぞれの目を通して見ている映画です。そこに何が起こってい るのか、ということは大した違いはありません。それをどのように受け取るかが重要なのです。」(デニス・ウェイトリー)
2019.10.15
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■この投稿の3行まとめ
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✥「人生は、私たち一人一人が、それぞれの目を通して見ている映画です。そこに何が起こってい るのか、ということは大した違いはありません。それをどのように受け取るかが重要なのです。」(デニス・ウェイトリー)
✥同じ「出来事」があっても,人によって「解釈」が違う。
✥その「解釈の違い」が差を生む。
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人生は、私たち一人一人が、それぞれの目を通して見ている映画です。
そこに何が起こってい るのか、ということは大した違いはありません。
それをどのように受け取るかが重要なのです。
(デニス・ウェイトリー)
同じ「出来事」であっても,
人によってその受け取り方,すなわち「解釈」が違います。
例えば,
「雨が降る」という出来事があったとしても,
人よっては「外に遊びに出づらくなるから嫌だなぁ」と受け取る人もいれば,
「雨の音を聞くのはなんだか心が安らぐなぁ」と思う人もいます。
人によって,またその時の状況・気分によって
「解釈」は異なります。
勉強でもそうです。
「試験の結果が悪かった」という出来事があったとします。
それを「やっぱり志望校を下げるしかないかぁ」と解釈するか,
「この模試のおかげで自分のできないところが発見できたら,それを次に生かそう」
と捉えるかは,
その人の志望校への思いの強さ,普段の勉強の量などによって変わってきます。
「出来事」は変えることはできませんが,
「解釈」は変えることができます。
そうであることに気づければ,
自分の理想の未来にふさわしい「解釈」を選び直すこともできます。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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