「上手になりたい」,反対に「下手でもいい」と思うそれぞれの人が部活動の練習に取り組んだら…
2019.10.02
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■この投稿の3行まとめ
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✥「上手になりたい」と思ってスポーツに取り組むと,普段の練習から意識が変わる。
✥反対に,「別に下手でもいい」と思って練習すると,決められたメニューしかしない。
✥つまり,「意識が大切」ということ。勉強でも同じ。
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部活動やスポーツ,楽器などの習い事で例えると,
普段から「上手になりたい」と思っている人と,
反対に,
「別に下手でもいいや」と思っている人との差がわかりやすいだろうと思います。
当然ながら,
「上手になりたい」と思っている人の方が,
同じ時間練習するとしても,
「下手でもいいや」と思っている人よりもものごとが上達する可能性が高いです。
理由は,普段からの意識が変わるからです。
勉強でも同じです。
勉強する目的がなかったり,勉強すること(自分が成長すること)に喜びを感じていなかったりして,
周りの人から「しなさい」という命令をされた状態で勉強している人は,
多くの場合,あまり成績が上がりません。
だから,勉強の中で楽しみをつけることが大切です。
そうすると,「上手になりたい」と思うのと同様に,
「勉強ができるようになりたい」と思うことが増えてくるからです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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