「子曰く、学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。」(『論語』)
2019.10.01
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■この投稿の3行まとめ
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✥「子曰く、学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。」(『論語』)
✥学校の授業で,誰もがこの言葉を聞いたことがあるだろう。意味は,「勉強をして,時には復習をする。それはなんと喜ばしいことではないか」。
✥初めての内容を学ぶことも楽しいが,復習する時間もまた楽しい。それは,以前よりも理解が深まったり覚えられたりするから。
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「子曰く、学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。」
(『論語』)
学校の授業で多くの人がこの言葉を耳にしたことがあるだろう。
そしてその意味も聞いたことがあるだろう。
勉強をして,時にはそれを復習すること,それは喜ばしい時間であるといった意味です。
同じ参考書を2周,3周としていると,
1周目の時には理解が曖昧だったことが,
2周目,3周目ではより深く理解できたり,
以前よりも解ける問題が増えていることに気づくことがあります。
そうした瞬間は自分の成長を感じられて嬉しいものです。
勉強を頑張られている方はすでに知っているかと思いますが,
1冊の参考書を2周,3周,4周とすること,
まだ試していない方がいたら試してみてください。
別に参考書ではなくても,学校の教科書でも大丈夫です。
理解が深まることで,勉強の楽しさを感じられるはずです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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