「失敗」から学ぶ
2019.09.16
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■この投稿の3行まとめ
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✥「失敗」は,考え方によっては,ない。
✥一見,「失敗」と思えることでも,そこから何かを学ぶことができれば,それは成長のための材料になる。
✥過去問演習,模試など,思うように点数が取れなかったとしても,その問題をよく分析して,次にいかす。
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過去問を解いたり,模試を受けたりして,
その結果が想像よりもよくない時には,
ショックを受けることがあります。
普段,志望校に向けて頑張っているので,
そういう風に気持ちが下がってしまうというのは仕方がないところもあります。
ただ,大切なことは,その気持ちをいつまでも引きずらないことです。
散歩をする,友達と話す,自分が好きなことをするなどの気分転換をして,
その後で,
この一見「失敗」と思えることから学べることは何だろうか?
と問いかけてみます。
そして間違えたところ,時間配分などを分析してみます。
そして,
「自分は○○ができていなかったからこの問題が解けなかった」
「時間配分を間違えて,文法問題に時間をかけすぎて,長文に時間を割けなくなってしまった」
などから次に生かせることを考えます。
そうしたことが見つかってくると,
自然と沈んでいたことも元どおりに戻りやすいです。
中学3年生も高校3年生も,
まだ受験当日までにできることはあります。
また前向きに走り続けてくれればと思います。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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