捉え方を変える〜「失敗」はない〜
2019.07.06
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■この投稿の3行まとめ
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✥「失敗」は「そこが今後の成長のポイント」と捉える。
✥模試の結果が悪い時,復習をした時に前回のことを覚えていない自分にがっかりする時があるかもしれない。
✥そんな時は,一時的に落ち込んだり「失敗」と思ったりしても,気持ちを切り替えて,またそこから学びを得ていく。
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「失敗」は「そこが今後の成長のポイント」
模試の結果が悪い時,
復習をした時に前回のことを覚えていない自分にがっかりする時が
あるかもしれません。
勉強を自分なりに頑張り始めたからこそ,
それまでは気にしていなかった成績や自分の記憶力が気になり始めたのです。
そういう意味では,落ち込むのは自分が頑張っている証拠とも言えます。
一時的に落ち込んだり「失敗」と思ったりする気持ちもわかる
確かに,落ち込んでしまう気持ちもわかります。
私自身も復習した時に
前回のことを覚えられていなかったことで落ち込むということがあります。
しかし,落ち込んだままではその後何も生まれません。
散歩をしたり軽い運動をしたりして気持ちを切り替えて,
またそこから学びを得ていきます。
例えば,
「復習するまでの期間が長すぎて忘れてしまっていたのではないか,
だから計画を立て直す必要があることをここから学べるのではないか」
とか
「書いていると覚えたつもりだったけれど,実際には覚えていないから,
書くことをやめて音読など別のアウトプットの仕方でより多い回数問題を解いたほうがいいのではないか」
などです。
「失敗」と思っても,
その後で「これが学べた」と思えば,次につながります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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