「自分は天才ではない。努力をして合格をした」という話
2019.07.01
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■この投稿の3行まとめ
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✥講師の医学科の大学生の皆さんに話を聞いてみると,を多く聞く。
✥成績が良い人たちは,ほとんど全て努力をしている,すなわち生活の多くの時間を勉強に当てている。
✥「成績を上げたい」と望むなら,勉強時間を増やせばいい。それができないのは,やる気を出したり維持したり,行動を継続して習慣化したりするための知識(心理学)を知らないから。
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「自分は天才ではない。努力をして合格をした」という話
医学科の大学生の方に高校生の時にどれくらい勉強してきたかということを聞くと,
やはり努力してきたということがわかります。
医学科に進学するということを中学3年生や高校1年生(早い方はそれより以前)の時に決心し,
勉強するということを高校3年間ほとんど毎日継続されてきていることがわかります。
成績が良い人たちは,生活の多くの時間を勉強に当てている
そうしたお話から言えることは,
成績を上げたいなら勉強時間を増やすことが必要だ
というとても当たり前のことです。
「成績が上がらない」ということで悩んでいる方の中には,
勉強をしようと思っても,その行動ができない
ということで悩んでいる方もいるだろうと思います。
まずはやる気を出したり維持したり,行動を継続して習慣化したりするための知識(心理学)を学ぼう
もし,勉強をしようとは思うけれど,行動ができないのなら,
それは「立派な学習計画を立てる,立ててもらう」ことや
「効率的な勉強方法を知る」
といったことよりも前に,
毎日勉強を継続するための知識(心理学)を学ぶ必要があります。
学習計画や勉強方法を知ったと仮定しても,
それを毎日継続しなかったら,結局成績は上がらないからです。
成績は少なくとも3ヶ月くらいは継続しなければ上がっていかないだろうと思います。
書籍でもやる気についての本は多く販売されていますので,
まずは書店に行ってみるなど,自分で最初の一歩を踏み出すことが大切です。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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