習慣は第二の天性なり
2019.06.19
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■この投稿の3行まとめ
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✥「勉強をしていないから成績が上がらない」というのは当然。この状態の人が「成績を上げたい」と思うのなら,まずは「勉強時間を増やす」こと。
✥「毎日勉強をする」ということを続けて習慣化すれば,成績は上がる。これも当然のこと。
✥しようと思ってもできないなら,そういう人は「効率的な勉強法」を探すより「習慣を作る」ための心理学などの知識を本などから得たほうがいい。
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「勉強をしたいなかなかそれを実行に移すことができない」
「勉強を始めてはみたけれど,三日坊主で終わってしまう」
などという経験があるかもしれません。
そもそもまだ勉強する習慣がないのなら,
「立派な勉強計画を立てる」とか「効率的な勉強方法を知る」とかいった
ことは必要ないと私は考えています。
まず最初に必要なことは,
「毎日勉強をする」という習慣づくりです。
そもそも宅習というは毎日の勉強の習慣を作るためのきっかけになるように
行われているのだろうと思います。
その宅習を,「手の運動」としてではなく,
本当に意味があるものとして利用する
という習慣を作るだけでも,
それまで勉強する習慣がなかった人なら,継続することで成績は上がっていきます。
参考書を買ったり塾に入ったりすることをしなくても,
「教科書や学校の問題集の復習をする」という当たり前のことをするだけで,
成績は上がります。
もし,成績をあげようと思い,でもまだ毎日勉強する習慣がないとしたら,
そういう人はまず最初に「どうしたら習慣を作ることができるか」ということについて
書かれている書籍などを買って,
習慣を身につけるための知識を得るほうが良いです。
※参照
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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