「不幸からよきものを生み出そうとし,又生み出しえる者は賢い人である」(武者小路実篤)
2019.06.10
━━━━━━━━━━━━━
■この投稿の3行まとめ
━━━━━━━━━━━━━
✥「不幸からよきものを生み出そうとし,又生み出しえる者は賢い人である。与えられた運命をもっともよく生かすということは,人間にとって大事である。」(武者小路実篤)
✥「不幸な出来事」はなく,あるのは「出来事」だけで,その出来事に「幸」か「不幸」かの解釈をつけているだけ。
✥解釈(=捉え方)を変換して,「これは失敗じゃなくて成功するための材料だ」と考えて,努力を継続していく。
***************************
不幸からよきものを生み出そうとし,又生み出しえる者は賢い人である。
与えられた運命をもっともよく生かすということは,人間にとって大事である。
武者小路実篤
毎日の生活の中で,勉強に関しても勉強以外のことに関しても,
「あぁこれは失敗だったなぁ」という風に感じることがあります。
一時的にはそんな風に感じることも仕方ないと思います。
私自身もそう感じることがあります。
しかし,そこで「失敗だなぁ」という風に感じている自分に気づいて,
「『失敗』ではなくて,これを『次の成功のための材料』と考えると何が得られただろうか?」
と考えるようにしています。
捉え方を変換して,
前向きにまた努力を続けていきたいと思います。
※参照
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜いただき物の法則〜
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
************************
Facebook:https://www.facebook.com/itojuku/