「できない」と思うならできない
2019.05.31
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■この投稿の3行まとめ
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✥「○○高校(大学)に合格したい」とは言うものの,実際に勉強しないのなら,そもそもまず自分がそこに合格した時のこと(行き先)やどうしてそこに進みたいのか(理由)を言葉にできていないのではないか。
✥「ダイエットしたいなぁ」とは思いながらも実際に食事を制限したり運動をしたりしないのなら,ダイエットをしてどうなりたいのか(行き先)やなんのためにそれをしたいのか(理由)が曖昧なのではないか。
✥「できない」と思うならできないし,「実現したい」と熱望するならきっといつかは実現できる。
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何かを達成したいなら,
それをしたらどんな理想的な未来が待っているのか(行き先)や
なんのためにそれをしたいのか(理由)が
明確であればあるほど,やる気が湧いてきます。
勉強は,一般的には「させられる」ことが多いように思えます。
「させられる」状態である限り,その人のパフォーマンスは高まらず,
その結果,あまり成果を出せません。
「効率的な勉強方法」を知らなくても,
そもそもまだ勉強を本気で始めていない人であれば,
勉強をする目的を自覚して勉強時間を増やすだけで,
最初の方は成績が伸びます。
まだ「させられている」という人は,
目的を探すことから始めるのが良いです。
「目的を探すと時間がかかるから,強制的に宿題や塾などで勉強させる」
ということを思いつくかもしれません。
しかし,
「急がば回れ」という言葉があるように,
目的から考えるということの方が,結果的には早道であるということがあります。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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