「自分の内なるものも外なるものも,見ているものを変える必要はない。ただ見方を変えればいいのだ」(タデウス・ゴラス)
2019.05.25
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■この投稿の3行まとめ
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✥「自分の内なるものも外なるものも,見ているものを変える必要はない。ただ見方を変えればいいのだ」(タデウス・ゴラス)
✥「勉強する」のが苦痛ならしなくてもいい。ただもしも見方を変える余裕があるなら,そうしてみると「苦痛」が和らぐかもしれない。
✥例えば,「自分のため」ではなくて,「将来関わることになるだろう人たちのために勉強する」というふうな見方。
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「勉強が辛い」という方がおられるかもしれません。
もしかすると,見方すなわち考え方・解釈・捉え方を変えると,
「辛い」という感覚が変わってくるかもしれません。
例えば,将来教師になると決めている人がいたとしたら,
今の勉強は,実は「将来自分が教師として関わる生徒たちのためになる」
というふうに考えることができます。
そうすると,今の勉強は「自分のため」という意味だけではなくて,
「他人のため」という意味も持ってきます。
自分の将来の職業が決まっているのなら,
こんなふうに未来を想像してみると,
別の見方が生まれてくるかもしれません。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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