「英雄とは,自分のできることをした人である」(ロマン・ロラン)
2019.04.18
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■この投稿を5秒で理解
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✥英雄とは,自分のできることをした人である。ところが,凡人はそのできることをしない人で,できもしないことを望んでばかりいる。(ロマン・ロラン)
✥過去と他人は変えられないが,今と自分は変えることができる。
✥コントロールできない「結果」ではなく,コントロールできる「行動」に焦点を当てて,自分を変える。そうすることで目的・目標を達成できる。
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英雄とは,自分のできることをした人である。
ところが,凡人はそのできることをしない人で,
できもしないことを望んでばかりいる。
(ロマン・ロラン)
「できることをした人」というのは,
言い換えれば,自分のコントロールできることにフォーカスした人と言えます。
過去と他人は変えることができません。
これらは自分のコントロールが及ばないものです。
しかし,今と自分は変えることができます。
※参照
自分の意識・行動は変えることができるので,
その意識と行動を継続すれば,
未来を変えることができます。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉も,
自分のコントロールが及ぶ「人事」に焦点をあてています。
そして,結果というのはコントロールができないものです。
そうした結果は「天命を待つ」という心構えでいるのが良いということを
この言葉は教えてくれます。
『7つの習慣』では,このコントロールが及ぶ範囲のことを「影響の輪」,
コントロールできないものは「関心の輪」と表現しています。
これらを区別して,
自分の行動に焦点を当てて,最善を尽くすこと,
それが未来を変えるために大切なことです。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
※参照
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜「人事」と「天命」〜
【今日の伊藤塾】リーチが届くところで最善を尽くす〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
【今日の伊藤塾】影響の輪〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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