「自分の道を進む人は,誰でも英雄です」(ヘルマン・ヘッセ)
2019.04.09
自分の道を進む人は,誰でも英雄です。
(ヘルマン・ヘッセ)
勉強を「させられている」と感じる限り,
その人はまだ自分の人生を生きているとは言えません。
自分で「勉強をする」と決めて,
主体的に取り組み始めた人が,
成績を伸ばしていきます。
勉強に限らず,部活動でも同じです。
「レギュラーになりたいから」
「スタメンになりたいから」
「大会に自分を出場させてほしいから」
「大会でいい成績を納めたいから」
といった,自分で決めたことがあるから,
自分で決めた目的があるから,
やる気がふつふつと湧いてきます。
やる気が湧いてきた人は,誰からも指示・命令をされなくても,
自然に自主練に向かいます。
その自主練の時間が,他のライバルとの差をつけることになります。
勉強でも同じです。
「自主練」と同じ感覚で,
「自分は塾で勉強をする」と決めた生徒さんは,成績を伸ばしていきます。
しかし,
周りの人から「塾に行きなさい」と言われて来ている生徒さんは,
成果が出ないことが多いように思います。
なかなか難しいことかもしれませんが,
それでも諦めないで,
「自分のためにする」という行動を増やし,
「人から指示されたからする」という行動を減らしていくことができれば,
「人生の主人公」として生きることができます。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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