「わかる」と楽しい
2019.02.12
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■この投稿を5秒で理解
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✥それまで「わからない」状態だった問題が,「わかる」ようになった時には楽しさ・嬉しさがある。勉強ではこの理解することが大切。
✥「わかる」ようになるまで,参考書を調べたり,友だち・学校の先生に質問したりしよう。
✥「わからなくてもいいや」と思うのなら,それはまだ目的を見つけていないから。
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中学校や高校では定期テストが近づいています。
これまで「わからない」ままにしておいたことがある人は,
焦って勉強をしている時かもしれません。
私もそうでしたし,
勉強する目的を見失っていた時には,
定期テストの勉強をするという行動さえしませんでした。
それくらい,人は無意味と思えることはしたくないのだと思います。
※参照
さて,
今テスト勉強をしている人は,
これまで「わからない」ままにしていたものが,
自分で勉強をしたり,友だち・学校の先生などに教えてもらって,
「わかる」ようになる瞬間が来ることがあります。
その時には,
「なるほど,そうだったんだぁ」と思えるのではないでしょうか。
「わかる」ことは面白いこと・楽しいことだと思います。
昨日も,中学2年生にオームの法則を使って電流・電圧・抵抗を計算して求める方法を
教えていると,
その生徒さんにも「わかる」瞬間が来て,
表情が笑顔になっていました。
そして,「テストに希望が見えてきました!」と言っていました。
「わかる」ことは面白い・楽しいことだと改めて私も感じました。
復習をしている時にも,
「わかる」と楽しいと感じることがあります。
数学でも英語でも他の教科でも,
「わかる」「理解する」ということに重きを置いて勉強することが大切です。
「なんとなく理解する」状態で続けても,
覚えたことを忘れてしまいやすいし,また,
「なるほど!」という瞬間が来ないので,楽しさが半減してしまうかもしれません。
中学生も高校生も,「わかる・理解する」を大事にしてくれればと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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