「道」(清沢哲夫)
2019.02.05
「道」 清沢哲夫
此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ
危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる その一足が 道である
わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ
(昭和二十六年十月『同帰』所載)
この詩を読んで,みなさんは何を思うでしょうか。
私には,
「これでいいのかなぁ?」と悩むよりも,
「行動していく中で答えが見つかるはずだから,
立ち止まっていないで動けばいい」
という風に思えました。
読む人によっていろいろと解釈ができるはずです。
勉強で悩んでいる人,
お仕事で悩んでいる人,
そのほかで悩んでいる人など,
読む人によって解釈・感想が異なるでしょう。
今回はふとしたことから出会ったこの詩をご紹介しました。
お読みになった方の何かの気づき・参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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