【今日の伊藤塾】視野が狭くなる時には〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.12.04
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■この投稿を5秒で理解
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✥頑張り過ぎていると,視野が狭くなって,「自分のできているところ」よりも「自分のできていないところ」ばかりに意識が向くようになる。
✥すると,自信をなくしやすい。
✥そんな時には,長いスパンで過去を振り返ってみると,自分に自信が持て,視野が開け,また前向きな明るい気持ちを取り戻しやすくなる。
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「一人だと自分の状況を客観的に見れなくなる」
ということを感じることが最近ありました。
親しくしている友人が,客観的に私の立場を見てくれて,
そしてその意見を伝えてくれたことで,
「自分は今自分のことを客観的に見れなくなっている」
ということに気づかされました。
例えば,受験を前にして,不安になるということがあると思います。
そして,以前にも書いたように,
不安になることは悪いことではないと私は思います。
その不安な気持ちが,自分に教えてくれることがあると思うからです。
しかし,不安が強過ぎると,
「自分のできていないところ」にばかり目が行き,
「自分のできているところ」のことを忘れてしまいやすくなります。
向上心が強ければ,「自分のできていないところ」を改善する方が良いので,
確かにそこに目を向けるのは意味がありますが,
それが行き過ぎると,
「自信が持てない」ということになるかもしれません。
だから,
時には過去を振り返って,
「数ヶ月前の自分と比べて,今の自分ができてきているところは?」
「1年前の自分と比べて,自分が成長したところは?」
という風に,長いスパンで振り返ってみると,
自分の成長に気づきやすくなり,
それで少しは心が明るくなったり,
視野が少しは開けたりすることがあるだろうと思います。
自信がないという人の多くは,「できてきているところ」が本当は多いのに,
少ない割合の「できていないところ」に意識が向いて,
そこばかりが過剰に意識されるということが多いように思います。
時には,自分に自信がある時間を作るというのも大切だと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥相似の証明の仕方で不安なところがあったが,今回問題を解いて解決できた。中3
✥古典文法の用言のところでうろ覚えなところがあったが,今回整理して覚えることができた。中3
✥平行線や相似の関係を使って,線分の長さを求める問題の解き方を理解した。中3
✥関係代名詞の構造でわかっていないところがあったが,解説を聞いて理解した。中3
✥円周角の定理を使って,角度を求める問題の解き方を理解した。中3
などなど。
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