【今日の伊藤塾】ピンは成長のチャンス〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.11.10
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■この投稿を5秒で理解
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✥間違った問題にピンをつけたくないと思う人がいるかもしれない。
✥それはそれで良いのだが,もしかするとここには,「間違えることはダメなことだ」という前提があるかもしれない。
✥もしそうだとしたら,捉え方を「失敗することは学びのチャンスだ」と捉え直してみるのがいい。ピンは成長のチャンス。
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「間違えた問題にピンを付けるのは好きではない」
という気持ちになる人もいるかもしれません。
ピンはしないで,間違えたところはそのままにして置いて,
正解したところにはマルを付けていくのも,もちろんいいと思います。
このことについて,思ったことを今回はお話したいと思います。
結論から言うと,
「失敗することはいいこと,学びのチャンスだ」
という前提を持っていれば,ピンをつけたところは
学びのポイントになると捉えられるということです。
裏を返せば,
「ピンをつけられるのはいやだ」という考えは,
「間違えはダメなものだ」という前提があるだろうと思います。
そうではなくて,
「失敗はチャンスだ」と
捉えなおすといいのではないでしょうか。
また,この考え方は,入試前でも大切になります。
入試前に問題演習をしたとします。
その時に,
「間違えはダメだ」という考え方だと,入試直前に自信がなくなるということになるかもしれません。
しかし,「失敗はチャンスだ」という考え方を採用していれば,
「入試本番前に自分のできないところが見つかって良かった」と
思えるだろうと思います。
捉え方・解釈で,気持ちは変化します。
お読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥二次関数の問題のなかで,変域の解き方でわからないところがあったが,少しずつわかるようになってきた。中3
✥一次関数の利用の問題で,わからないところもあったが,自力で正解できるところもあった。中2
✥相似な図形についての問題で,二つの図形が相似である条件などを適切に選べるようになった。中3
✥評論の記述問題の書き方について理解した。高2
✥不定詞について,3つの用法を整理して覚えた。中2
などなど。
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