【今日の伊藤塾】暗くなったら明かりを点ける〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.10.31
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■この投稿を5秒で理解
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✥外が暗くなったら明かりを点ける。
✥それと同じように,自分の心が暗くなったら,自分で自分に「大丈夫,俺・わたしならできる」といった明るい言葉かけをする。
✥もし,明るい言葉が思いつかなければ,「あっ,今自分は暗い気持ちになっている」と気づくことができるだけでも,少し心に余裕が生まれる。
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外が暗くなってきたら,部屋の明かりを点けるというのは,
とても当たり前なことだと思います。
以前にも紹介したことがある鴨頭嘉人さんは,
部下の調子がいい時にはリーダーは必要ない。
部下の調子が悪い時にこそ,リーダーが承認して,また頑張れるように関わるべきだ。
といったことを述べていました(私の解釈が混じっており,本人の伝えたかった内容と異なるかもしれないですが)。
この言葉が記憶に残っています。
例えてみれば,
外が明るい時には,部屋の明かりは点けなくても大丈夫で,
外が暗くなった時に,部屋の明かりは必要となるということです。
これを読んだ小学生・中学生・高校生の方の中には,
「自分はリーダーという立場ではないから,関係ない」
と思うかもしれません。
でも,誰でも,
人は,「もう一人の自分」と対話しています。
勉強がうまくいかなくて,暗い気持ちになる時があるかもしれません。
そんな時に,
「大丈夫,オレ・わたしならできる,大丈夫」
「次はうまくいく,大丈夫」
というふうに心が明るくなる言葉を自分にかける
というのも大切です。
つまり,自分は,「もう一人の自分」に対してのリーダーでもあると言えます。
外が暗くなったら明かりを点けるのと同じように,
心が暗くなっていることに気づいたら,
自分自身に明るい言葉をかけてみてください。
「どんな言葉かけをしたらいいのか?」
それは例えば,過去の自分と比べてみること,
と見つかりやすいはずです。
もし,明るい言葉が思いつかなければ,
「あっ,今自分は暗くなっている」
ということに気づけるだけでも,
「落ち込んだままの状態」よりかは心に余裕があります。
読まれた方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥相似について理解し,二つの図形を見比べて,どの条件によってお互いが相似なのかを言えるようになった。中3
✥相似比を使って,辺の長さを求める計算ができるようになった。中3
✥一次関数の復習をし,文章問題で少し解けないところがあったが,そのほかの計算についてはよくできた。中2
✥不定詞の復習をし,並べ替え問題を全て正解することができた。中2
✥比例・反比例のグラフを書いたり計算を解いたりすることができた。中1
などなど。
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