【今日の伊藤塾】「演技」から始める〜今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜
2018.09.04
━━━━━━━━━━━━━
■この投稿を5秒で理解
━━━━━━━━━━━━━
✥「自分には自信がある!」というのは,演技でいい。
✥自分が役者になったつもりで,「自信がある人」がしそうな振る舞いをすればいい。
✥「成績が上がった(現実)から自信がつく(心)」ということもあるが,「自信を持った(心)人が成績を上げる(現実)」というように,「心で思うことが先で,現実は後からついてくる」のがほとんど。
***************************
「演技でいい」
これが今回の結論です。
どういうことか?
これまで,表現を変えて,繰り返し一つのことを述べてきました。
【コラム】「いいこと探しモード」に入る2018.09.03
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜自信に根拠なんていらない〜2018.08.30
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜やっぱり「心」〜2018.08.29
【コラム】ピグマリオン効果を自分にも使ってみる2018.08.23
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜始まりは「心」〜2018.08.11
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜見える世界と見えない世界〜2018.08.06
【コラム】「自信を持っているかどうか」が結果に影響する2018.07.25
【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜すべてのものは2度作られる〜2018.06.30
【コラム】あり方(being)→行動(doing)→結果(having)2018.06.19
どれも,伝えたかったことは,
「自分がこうしたいと思うことが先で,現実はその後についてくる」
ということです。
当たり前と言われれば当たり前のことです。
勉強で言えば,
「成績を上げたいと思うことが先で,
その後,現実にそうなる」
ということです。
生徒さんたちの中には,
そもそも「成績を上げたい」と思う気持ちがなかったり,弱かったりする人がいます。
「成績を上げたい」と思う気持ちが弱い生徒さんたちは,
自信がなかったり,
「えぇ,この苦手なのに得意になるはずがありません。」
「○○という教科は,自分,苦手なんで…」
「自分はバカなんで,○○くらいしか点数は上がらないと思います」
ということを話してくれたり,
または,私たち大人には話せなくて,
自分の心の中で思っていたりします。
もし,本当に成績を上げようと思うのなら,
「自分には無理だ」ということが,思い込みに過ぎないということを自覚することから始めてください。
きっと過去に「自分には無理だ」と思った経験があったのだと思います。
しかし,
上でも述べたように,
「自分がこうしたいと思うことが先で,現実はその後についてくる」
というのがものごとの順番です。
もし,本当に成績を上げたいと思うのなら,
自分の「こうしたい」という思いをもつことから始めないと,
根本的な解決にはなりません。
「俺ならできる」
「私ならできる」
いきなりそこまでポジティブにはなれなかったとしても,
「自分ならできるかもしれない」
「やってみよう」
という心の状態が明るい状態でなければ,
いくらいい参考書を買って勉強を始めても途中で挫折しやすくなります。
「自分には自信がある!」というのは,演技で構いません。
過去の投稿のリンクを上にまとめて貼っています。
もし,自信がない状態で困っている方がいたら,
その方達にとって少しでも参考になれば幸いです。
************************
最後までお読みいただきありがとうございました。
************************
━━━━━━━━━━━━━
■今日の頑張り・成果
━━━━━━━━━━━━━
✥一次関数の問題の解き方を復習した。中3
✥地区実力テスト直前なので,試験範囲を幅広く復習した。立体の体積を求める問題で間違えたところがあったが,解説を聞いて理解できた。中3
✥中学1・2年生の時に習った英文法を総復習した。比較の英文法で間違えた部分があったが,明日に備えて間違えたところは覚えておきたい。中3
✥三角比の問題でわからない部分があった。授業の中で解説を受けて,解き方を理解できた。中3
✥物質の分離の仕方,イオンの半径など化学についてわからないところを解消できた。中3
などなど。
Facebook:https://www.facebook.com/itojuku/