【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜感情の強度×回数〜
2018.07.14
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■この投稿を5秒で理解
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✥思い込みは,「感情の強度 × 回数」によって作られる。
✥「一度で強烈な感情を抱く」とか「ちょっとした感情でも何度も経験する」といった風にして思い込みは作られる。
✥これを意識して,生徒さんが変えたいと思う思い込みがあれば,その書き換えを手伝いたい。
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昨日,授業が終わった時に
「数学,わかると楽しかったです」
と言ってくれた生徒さんがいました。
私がしたいと思っていることができて嬉しく思いました。
思い込みを書き換えるということです。
思い込みは結局作られたもの,過去のある時に自分が作ったものです。
そして,言ってしまえば,実は「数学って面白い」というのも思い込みです。
でも,その「数学って面白い」という思い込みがあれば,その先,難しい問題に出会ったとしても,
「この難しいのは例外,一時的なもの。ここだけ。ここを解消したらまたきっと面白くなる」
という風に思うことができます。
だから,どうせ思い込みを持つなら,自分にとって都合がいい思い込みを持った方がいいように思います。
塾に来ている生徒さんや勉強を頑張っている生徒さんたちは,これからその教科ができるようになりたいと思っているはずです。
そうであるなら,「この教科っておもしろい,楽しい」というポジティブな思い込みを持っているといいことがあるだろうと思う。
そして,
思い込みを書き換えるためには,
感情の強度 × 回数
を考えることがポイントです。
塾であれば,「わかる・できる」を増やして,「面白い」という感情(主観)を作り出すことができます。
そして,一度で強烈に「面白い」という感情を作り出せなかったとしても,
その回数が積み重なることで,
その人はいつか「数学って面白い」ということを信念として持つようになります。
こうしたことを意識して,そのためにできることは何かを意図的に関わっていくこと,
これも広い意味でコーチングと考えて,今後も行っていきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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■今日の頑張り・成果
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✥国立二次試験の問題を教材として,評論でどのように解答案を作ればいいのかを学んだ。高2
✥一次関数の変化の割合やグラフの書き方について,学校で習ったことの復習をした。よく理解できていて,正答率は9割だった。中2
✥助動詞willについて勉強し,英文法の問題もほとんど自力で解くことができた。中2
✥曜日と天気を表す英語の表現を覚えた。中1
✥連立方程式の利用という単元で,文章問題を自力で解くことができた。中2
などなど。
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