【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜「悩み」との向き合い方〜
2018.07.05
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・悩みを抱えている時というのは,視野が狭くなっている時。例えば,1年前の悩みを覚えている人はいるだろうか?
・覚えていないとしたら,悩みはなくなったか解決したかということ。そうであるなら,「今の悩みも未来の自分はきっと解決できているだろう」と時間軸を未来に移してみる。
・そして,「悩みを解決した,理想のありたい姿の自分が,今の自分にひとことアドバイスをするとしたらなんと言ってくれるだろうか?」と想像してみると,気が楽になるかもしれない。
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今,もしかしたら,何か悩みを抱えている人もいるかもしれません。
そんな時には,次のように考えてみてはどうでしょうか?
「確かに,今の悩みは大きい。しかし,この悩んでいることは一生続く訳ではない。一生大変な訳ではない。」
例えば,皆さんは1年前に悩んでいたこと,2年前に悩んでいたこと,3年前に悩んでいたことを覚えているでしょうか?
多くの場合,その悩みを思い出せないのではないでしょうか? もしくは,それを解決して,今の自分がいるのではないでしょうか?
「今,何か悩みを抱えていたとしても,1〜5年後未来の自分は,きっとそれを乗り越えているはずだ」
と考えることができるだろうと思います。
もし,そんな風に,今の悩みを解決した未来の自分から,今悩んでいる自分に一言,アドバイスを送るとしたら,どんなアドバイスができるでしょうか?
作家の本田健さんは,「今が最も辛い時だと知っていたら,今を楽しむこともできる」と言っています。
何かに悩んでいる時,問題が起きていると感じている時というのは,視野が狭くなっている時です。
だから,時間を未来に移して考えたり,過去の乗り越えた体験を思い出してみたりするという風に時間軸の視野を広げてみるのが一つの方法です。
5年後,自分はどこで何をしていると思いますか?
5年後は,どこで,誰と,何をしていたいですか?
時間,空間を広げて,理想の姿をイメージしてみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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【今日の頑張り・成果】
・名詞の複数形の作り方を理解した。小6
・明日の定期テストに向けて,関係代名詞の英作文に取り組み,ほとんど完璧にできるようになった。中3
・平方根の計算の仕方で,一部,解き方がわからないところがあった。しかし,授業中に理解して,できるようになった。中3
・古文の助動詞について,活用形や意味を一部忘れていることに気づけた。だが,そのほかについては覚えており,文法問題を解いていけるようになっていた。高3
・二次方程式の計算の仕方を理解し,練習問題を多く解いた。中2
などなど。
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