【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜自分を労う〜
2018.06.08
この投稿を5秒で理解
・自分の目的や目標がしっかりと定まっている人は,自分に厳しくするというのもいい。
・しかし,新しいことに挑戦し始めたばかりで,まだ自分に自信がないという場合には,最初から自分に厳しくしないほうがいい。
・いつでも大切なことは,他人とではなく,過去の自分と比べること。そして,少しの成長でも,その成長を実感すること。すると「また明日も頑張ろう」というやる気が出てくる。
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自分に厳しい人は他者にも厳しく,自分に優しい人は他者にも優しくなれます。
過去の私を振り返ってみてもそうです。
高い目標がありまた志も高い場合は,自分に厳しく突き進むということもいいと思います。
そのおかげで得られる結果や経験は,後になって振り返ってみたときにそれも大切な自分の一部だと思えるからです。
しかし,人は,受験勉強のような厳しい生活を長年続けることはとても辛くてできません。
期間を自分の中で限定することによって自分の限界を超えようとするのが受験勉強だと言えます。
こうしたことは受験勉強にだけ見られることではありません。仕事や学校などの日常の場面でもありえます。
例えば,
サウナに入って汗をたくさん流したいときに「後1分我慢する」と決めたり,
部活動で好成績を収めるために「次の大会が終わるまでは○○という練習を追加する」と決めたりすることなどです。
こんなふうに,自分の目的や目標がしっかりと定まっている人は,自分に厳しくするというのもいいと思います。
しかし,新しいことに挑戦し始めたばかりで,まだ自分に自信がないという場合には,最初から自分に厳しくしないほうがいいです。
「まだ始めたばかりなのに,できる人と比べて自分はまだまだと考える」というのが,自分に厳しくする例です。
いつでも大切なことは,他人とではなく,過去の自分と比べることです。
そして,少しの成長でも,その成長を実感することで,
「また明日も頑張ろう」
というやる気が出てきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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【今日の頑張り・成果】
・命題の証明について疑問点を解消した。中3
・文字を使った式という単元で,文章を読んで数式を書くことについて学んだ。中1
・平方根,一次関数について問題を解きながら疑問点を解消した。中3
・数字の11から20までを英語で言えるようになった。小6
・数学Ⅰで最初に習う,3次の式の展開公式を理解した。高1
などなど。
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