【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜頭とハート〜
2018.06.02
この投稿を5秒で理解
・「頭でわかることとハートでわかることは違う」「人は感情の動物だ」「腹落ちしないと人は行動できない」
・こうした言葉は,人は感情が動かないと行動しないということを表している。
・そして,その感情を動かす方法の一つは,色々な場面を想像してみることだ。
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「頭でわかること」と「ハートでわかること」とは別だということが,コーチングを学んでよく理解できました。
「頭ではわかっているけど,なかなかそれを行動にはできない」
ということがないでしょうか?
例えば,
「人は感情の動物だ」(人は感情が動いた時に行動する)
「腹落ちしないと人は行動しない」
といった言葉です。
生徒さんの話を聞いていると,勉強についても上のようなことが言えるようです。
それではどうしたら,「ハートでわかる」,「感情が動く」,「腹落ちする」ことができるのか?
それは,ある場面を想像することです。
どんな場面を想像するといいのかは人によって違います。
・「近い未来でどうなっていたいか? そしてそのさきの遠い未来ではどうなっていたいか?」(未来+・未来++)
・「このまま勉強しなかったとして,最悪の未来を想像すると,どんなことになるか?」(未来−)
・「過去に勉強をしていて,『勉強していて良かったなぁ』と感じた瞬間はどんな時だったか?」(過去+)
・「過去に勉強をしなかったために,最悪だった場面はどんな時だったか?」(過去−)
理想の未来が思い浮かべない場合には,先に「過去−」や「現在のマイナス」を思い出してみるといいです。
そして,反動を利用するようにして,
「あんな辛い過去があった。そうならないように,未来はどうなっていたらいいか?」
「今はこんなマイナスがある。これが少しでも良くなった状態になるとしたら,どういう状態になるといいか?」
今回,お伝えしたかったことは,
感情が動かないと人はなかなか行動しない
ということです。
その感情を動かす方法の一つとして,色々な場面を想像してみるということをお伝えしました。
そして,ただ単に頭の中でイメージするだけではなくて,
身体を動かしたり,
するのがより効果的です。
読まれた方の何かの参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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【今日の頑張り・成果】
・立体の表面積と体積の求め方を全て復習して,解き方を理解した。中3
・センター試験の過去問を使って,小説の読み方,解き方を理解した。高2
・式の計算について,計算ミスがなくなるように正確に解く練習をした。中2
・未来を表す表現の英文法(will)について勉強し,疑問文や否定文の作り方もわかった。中2
・分配法則を使って計算する練習をした。中1
などなど。
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