【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜自信の正体〜
2018.04.11
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・自信がある状態というのは、未来のその場面を具体的に、臨場感をもってイメージできるということ。
・スポーツで言えば、イメージトレーニングに近いかもしれない。
・未来の具体的な場面・臨場感と、「自分はそれをできるだろう」という予感が高まることで自信は深まる。
「自信を持っている」とはどういう状態のことを言うのでしょうか?
私が学んだコーチングでは、
「その時の未来の場面を臨場感をもってありありと具体的に想像できる時に自信が持てる」
と教わりました。
そして、確かにそうだと思います。
例えば、入学試験の例で考えてみるとどうなるでしょうか?
まずは試験当日に、試験会場にいる自分を想像します。
・どの教室にいて、どの席に座っていて、自分の周りにには何があるか?(どこなのか)
・試験はいつから始まって、何時にはその場所にいるのか?(いつなのか)
・周りにはどんな人たちがいるのか?(だれがいるのか)
・試験の教科・科目は何か?(なにをしているのか)
・どんなふうに試験問題を解いているのか?(どんなふうにしているのか)
こういうふうに具体的に想像してみます。
そして、さらに、
・どんな姿勢で問題を解いているのか?(例えば、肩の力は抜けているが、背筋は伸びている姿勢など)
・その場所に座っていると何が見えるのか?(例えば、前の人の背中だったり、窓から見える外の景色だったりなど)
・試験中に何が聞こえるのか?(自分が書いている鉛筆の音など)
・解いている時にはどんな感じがするのか?(少し緊張はしているが、力みすぎているわけではなく、自然体に近い感じなど)
・試験を受けているときの気持ちはどんな気持ちなのか?(これまでやってきたことを信じて、やれることに全力を尽くそうという、穏やかさにも似た気持ちなど)
といったことも想像してみると、その場にいる臨場感がさらに高まってきます。
こういった理想の状態がありありとイメージできる時、
そして、「自分ならきっとそれができるだろう」という予感が高まるほど自信がついてきます。
スポーツの世界で言うなら、イメージトレーニングに近いのかもしれません。
約1年後に受験を控えている人もいると思います。
そんな方は、1年後、試験会場で自分がどんな状態でいることが理想ですか?
もし、自信がないという人は、まずはその理想の状態をイメージしてみることから始めてみるといいかもしれません。
【今日の頑張り・成果】
・アルファベットの大文字と小文字,そしてローマ字を正しく書けるように練習した。中1
・資料の活用(平均値,相対度数),一次関数,一次方程式など中学1年生の数学の総復習をした。中2
・資料の活用(平均値,最頻値,ヒストグラム,中央値など)について,問題の解き方を復習した。中2
・おうぎ形について,中心角・孤の長さ・面積の求め方を理解した。中2
・電磁誘導(レンツの法則)についての問題が解けるようになった。高3
・絶対値を含む不等式の解き方や二次方程式の解法を理解した。中3
などなど。
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