【今日の伊藤塾】今日の頑張り・成果(勉強・学習)〜上機嫌で過ごす〜
2018.02.24
【要点】
・「いい気分・いい機嫌」時には,たいていのことは許せるし,なにごとも楽しめることが多い。
・だとしたら,いつも「いい気分・いい機嫌」でいることができたら,より幸せになる。
・そして、いいパフォーマンスも出せる。
上機嫌であることは勉強や仕事にいい影響を与えると最近はよく感じます。
例えばこんな場合を考えてみましょう。塾で勉強を始める前に、生徒さんが暗い表情で教室に入ってきたとします。その生徒さんは家で親と口げんかをして来ました。
その時に、私や講師が「今日は学校どうだった?」とか「最近、部活の調子はどうなの?」と声をかけるとどんな答えが返ってくるでしょうか?
「いや、別に。」
「ふつーです。」
このような答えが返ってくるときがあります。そして、その暗い気持ちのまま授業を始めても、
頬杖をついていまいち集中してなかったり、
わからない問題があるといつもより早くあきらめたりといった
ことが多くなりがちです。
ですが、反対に、生徒さんにいいことがあって教室に入ってきたときには、上に書いてきたこととは全く逆のことが起きます。
「今日学校どうだった?」と聞けば、
楽しそうに今日学校であったことを話してくれます。
「それはよかったね、じゃあ授業を始めよっか」と言って勉強を始めても、問題を意欲的に解いていきます。
そして、わからない問題があった時に
「じゃあ解き方を説明するね」と言ってこちらが解説を始めると
生徒さんはよく聞いてくれます。
勉強や仕事に取り組むときの気持ちは、こんなにもパフォーマンスに影響を与えるんだという話です。ご自身でも過去を振り返ってみると、このような経験はないでしょうか?
だから、「思い方は自由」という昨日の話になりますが、外部で起きる出来事に自分の心を振り回されずに、自分で思い方を「いまはどんな気分でいることがお得か?」とコントロールするといいのではないかと思います。
こう書きながらも、私自身うまくいかないことも正直に言ってあります。
だから、毎日修行(?)をしているような感じです。
読んでもらった方の何かの参考になれば幸いです。
【今日の頑張り・成果】
・二次関数のまとめの問題を解き、一次関数と二次関数との交点と原点とでできる三角形の面積を求めたり、面積を二等分するときの直線の求め方などを復習した。中3
・指示語や接続語などの解き方・考え方を理解して問題を解いた。中3
・比喩(直喩と隠喩の違い、擬人法)について大まかに理解し、漢文の返り点の付け方も理解し、その練習をした。中3
・地理と歴史の重要事項について暗記した。中3
・随想の読解法について、国立二次の過去問を使って理解した。高1
・たすき掛けを使った因数分解の仕方について理解した。中2
・現在進行形と不定詞(3つの用法)のついて復習した。中3
・空間図形の表面積と体積(とくに円錐でのおうぎ形の面積の求め方)について復習し、その解き方を覚えなおした。中1
などなど
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